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クオリティ

Quality

家の性能が暮らしを彩る

J-BASE の家づくりを支える3大性能は、
省エネ性・耐震性・耐久性です。
住まいの性能は、単なる建築要素ではなく、
日々の暮らしと深くつながる大切なもの。
すべての性能を高めることで、
人生の満足度も大きく変わります。
長い時間をかけて築いた住まいが、
ずっと快適で、安心して暮らせる
住まいであるために。
J-BASE では、暮らしの質を高める
高性能な家づくりに取り組んでいます。

J-BASEの性能 01省エネ性

ZEH ZEH

J-BASEは、優れた断熱性能と精密な省エネ設計で、冬暖かく夏は涼しい快適な住環境を実現しています。
そのベースとなるのが、ZEH(ゼッチ)相当の省エネ性能です。
ZEHとは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、年間の一次エネルギー消費量がゼロに近い住宅のこと。
優れた断熱性能で、家の中の快適な温度を逃がすことなく理想的な住空間を実現し、
省エネ基準住宅に比べ年間で25万円も光熱費がお得※1になります。
J-BASEは、経済産業省の「ZEH支援事業」の登録ビルダーとして、
環境や家計にやさしい快適な住まいを提供しています。
※1 当社モデルハウスでの算出

  • 「UA 値」が示す圧倒的な断熱性

    「UA 値」が示す圧倒的な断熱性 「UA 値」が示す圧倒的な断熱性

    省エネ性を高める断熱性能は、外皮平均熱貫流率「UA値」で示されます。
    この値は、壁や窓などから逃げるエネルギーの合計が、住宅の表面積に対してどれほどの割合なのかを表しており、この値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性が高いと言えます。
    UA値0.44W/(m2K)※1 は、北海道で求められる断熱条件をクリアした高断熱性能を表します。
    ※1 当社モデルハウスでの算出
    ※申請には、別途申請料とHEMS・高効率エアコンなどの設備が必要です。

  • 超断熱トリプルガラス

    超断熱トリプルガラス 超断熱トリプルガラス

    最も熱が逃やすい窓の性能を高め、室内の温度差を最小限に抑えることが、快適な空間をつくり出す秘訣です。
    J-BASEでは、断熱性能を極限まで高めるため、国内トップクラスの樹脂サッシ・アルゴンガス・Low-Eトリプルガラスを採用。
    室内の冷暖房効果を高め、快適な住空間を実現します。

  • 高性能断熱材
    「高性能ウレタンフォーム」の採用

    高性能断熱材「高性能ウレタンフォーム」の採用 高性能断熱材「高性能ウレタンフォーム」の採用

    夏も冬も快適な住まいを実現する断熱材には、「高性能ウレタンフォーム」を採用しています。
    通常のグラスウールに比べて約2倍の高い断熱性を誇る「高性能ウレタンフォーム」を、外壁面に約100mm吹付け発泡施工。接着力の高いウレタンフォームを現場で隙間なく施工することにより、高気密・高断熱性能を長期間にわたって維持することができます。

  • 「第1 種熱交換換気」の採用

    「第1 種熱交換換気」の採用 「第1 種熱交換換気」の採用

    J-BASEの家は、寒暖差が少なく、常に新鮮な空気が循環する快適な住まい。
    その秘密は、「換気性能」にあります。「熱交換方式」で計画的に設計された換気経路により、冬でも廊下や浴室、トイレも温度差がなく、とても暖か。
    一年を通じて、家中が快適な温度に包まれます。
    さらに、新鮮な空気を取り入れつつ、花粉やホコリ、PM2.5など、有害な物質を
    シャットアウト。高性能な換気システムによって、快適な温度と湿度を保ちながら、ダニやカビの発生を抑制し、室内の空気を清潔で健康的な状態に保ちます。

  • 「太陽光パネル」が初期費用無料で
    搭載可能

    「太陽光パネル」が初期費用無料で搭載可能 「太陽光パネル」が初期費用無料で搭載可能

    近年ますます注目を集める、「太陽光発電システム」。
    住宅用だけでなく、電気自動車の世界的な普及に伴い、その需要も拡大しています。電気料金が年々上昇している中、従来の電力の購入だけでは家計に大きな負担がかかりますが、太陽光発電を導入すると昼間の電力を自給自足でまかなうことができ、経済的にもお得。
    また、非常用電源としても利用できますので災害時も安心です。
    J-BASEでは、太陽光発電システムを[初期費用無料]で設置しており、低コストで環境に優しいエネルギーソリューションをご利用いただけます。

  • 先進の省エネルギー技術を駆使した設計

    先進の省エネルギー技術を駆使した設計 先進の省エネルギー技術を駆使した設計

    J-BASEでは、物件ごとの建設地の地域区分や日射量などを国土交通省国土技術
    政策総合研究所が推進する、省エネルギー基準に準拠したプログラムを使用し、1次エネルギー、外皮、空調、照明器具にわたる詳細な検証を行います。
    この検証により、住宅のエネルギー消費性能を最適化し、長期にわたるコスト削減と環境負荷の軽減を実現します。

J-BASEの性能 02耐震性

  • 「木造軸組壁ハイブリッド工法」の採用

    「木造軸組壁ハイブリッド工法」の採用 「木造軸組壁ハイブリッド工法」の採用

    大規模地震の発生が懸念される日本で、安心して生活するためには高い耐震性が
    不可欠です。
    J-BASEでは、日本の在来工法と2×4工法の長所を組み合わせた「木造軸組壁ハイブリッド工法®」を採用。
    伝統的な木造構造による間取りの自由度と、最新の耐震性・耐風性を兼ね備えた構造体で、住まいの強度と安定性を高めます。

  • 「根太レス工法」の採用

    「根太レス工法」の採用 「根太レス工法」の採用

    地震や台風などの自然災害による建物の横方向の揺れに対応するため、「根太レス工法」を採用しています。
    この工法の大きなメリットは、床板の面全体が水平方向の強い揺れを受け止め、建物全体に均等に負荷を分散できること。
    これにより、一部の構造材にかかる負担が軽減され、耐久性・耐震性が向上します。

  • 科学的根拠に基づいた構造計算

    科学的根拠に基づいた構造計算 科学的根拠に基づいた構造計算

    建物の耐震性や安全性を確保するために、科学的な根拠に基づいた構造計算を行います。
    耐震性においては、建設地の地震の発生頻度や地盤の状態などのデータも収集し、大規模建築物と同じ手法を取り入れた構造計算を1 棟ごとに自社で行います。
    また、木材技術センターの「木造建築物電算プログラム認定」に則った計算方法に
    より、建築士が部材を1本ずつ、接合部を1カ所ごとに細かく解析し、客観的かつ科学的根拠に基づいたデータで1棟ごとに安全性を確認しています。

  • 地盤調査に基づく適切な地盤改良の選定

    地盤調査に基づく適切な地盤改良の選定 地盤調査に基づく適切な地盤改良の選定

    建設地及びその周辺地域の河川や沼地といった特定の地理的特性の履歴や、土質、地耐力などを徹底的に調査します。
    この綿密な調査により、地盤の本質的な特性と過去の履歴を理解し、必要に応じ
    現地条件に最も適合する地盤改良を選定します。建設地の特性に最もマッチする
    改良方法を提供することで、建物と地盤の耐震性を最大限に高めます。

J-BASEの性能 03耐久性

  • 堅牢な建物の安心基盤「ベタ基礎」の採用

    堅牢な建物の安心基盤「ベタ基礎」の採用 堅牢な建物の安心基盤「ベタ基礎」の採用

    建物を支える「基礎」は、耐久性を高める重要なポイントです。
    地震発生時でも衝撃を地面に逃がしやすいとされる「ベタ基礎」は、多くの鉄筋を使用し、建物の荷重を面でしっかりと支える構造のため、外からの力が分散され、耐震性と耐久性を高めることができます。
    また、基礎や構造物が傾いて沈下する「不同沈下」にも強い特性があります。
    その理由は、床一面が厚いコンクリートで覆われ、面で重さを受け止める構造となっているため。年数が経過しても柱や床の傾きやひび割れが発生しにくいほか、湿気による腐食やシロアリ被害なども防ぐことができ、耐久性が高まります。
    ※一部の地域では布基礎仕様となる場合があります。

  • 高耐久でスマートな
    「基礎パッキン工法」の採用

    高耐久でスマートな「基礎パッキン工法」の採用 高耐久でスマートな「基礎パッキン工法」の採用

    基礎パッキン工法は、樹脂製のパッキンを土台と基礎の間に組み込む工法です。
    従来の換気口では難しかった建物の隅をはじめ、床下全体の通気性を確保することで、カビや結露を抑え、建物の耐久性を高める効果があります。
    また、床下換気口がないことにより、建物の外観にもすっきりとスマートな印象を与えます。

J-BASE の技術体制について

日本の建築業界は今、大工の減少と高齢化による後継者不足と、伝統的な木工技術の衰退という危機に直面しています。
こうした状況を先んじて見通し、J-BASEは創業時から職人の育成に取り組み、現在では大工、基礎、左官、タイルの多用な職人社員を育成しています。
今後もさらに、建築工程のすべてを自社で行う体制を目指すことで、伝統技術の継承はもちろんのこと、家づくりにおける高いスキルとノウハウの構築を目指しています。
社会課題に正面から向き合い、日本が誇る木工技術を未来へとつないでいくために。
J-BASE は、職人の育成と幅広い技術職の内製化を進めることで、これからの住宅会社の在り方を示していきたいと考えています。

  • 建築工程の内製化

    建築工程の内製化 建築工程の内製化

    J-BASEでは、受注・設計・インテリアコーディネーター・施工管理・アフターメンテナンスを自社で一貫して行う体制を整えています。
    これによって各工程の責任の所在が明らかになるだけでなく、多職種の社員の技術と経験を結集することで、より高品質な住まいをお届けすることができます。

  • 職人集団の育成

    職人集団の育成 職人集団の育成

    大工の減少と高齢化による担い手不足と技術の継承が問題となっている中、J-BASEでは創業以来、多くの職人を育成してきました。
    幅広い職種の職人たちが家づくりを支える体制を社内に整えることで、互いに連携し合いながら技術を高め、高度な木工技術を次世代へとつないでいます。

J-BASE の職人の未来への静かなる挑戦と育成

日本の職人文化が深刻な危機に直面する中、J-BASE では柔軟で包括的な取り組みを進めています。
学生などインターン生の受入れや、既卒の未経験者から新卒者まで幅広い年齢層の育成に積極的に取り組んでおります。
1980 年代に100 万人近くもいた大工の数が、現在では35 万人にまで激減しています。その背後にはスクラップ&ビルドの文化が影響しています。職人の技術が軽視される中、技術が失われ、大工を始め全ての職種の職人の数が急激に減少しています。
J-BASE では創業以来、社内での職人育成に重点を置き、現在では大工を中心に左官、タイル職まで幅広い職種の職人集団を形成しています。
この階層構造は職人の経験と技術の蓄積を促進し、新人が働きながらベテランの技を学ぶ環境を整えています。未経験者には基礎からしっかりとした指導を行い、将来の職人たちの成長をサポートするプログラムを実施しています。
これにより、職人の技術や美学に親しむことで、次代を担う者たちに豊かな伝統を引き継ぐ土台を築いています。
現実に直面する問題に真摯に取り組み、多様な世代・経験層を含む未来の職人の育成に挑戦しています。

J-BASE の職人の未来への静かなる挑戦と育成

DAIKU's voice

社員大工棟梁(指導者)

佐藤 文章

(木造建築物組立て、足場組立て作業主任者)

最高のチームワークで喜ばれる家づくりを!

J-BASEの住まいはオーダーメイドなので、一つとして同じ設計はありません。毎回異なる住まいを図面から形にしていくプロセスも楽しいですが、お客様に喜んでいただけることが大きなやりがいです。
大工長として心がけているのは、スタッフたちの成長とチームワーク。技術の向上はもちろん、みんなが心を一つにして仕事に向き合えるよう、コミュニケーションを大切にしています。 良い家を作ろうと思う気持ちが一番大事ですから。

社員大工棟梁(指導者)

山口 銀次郎

(建築大工基幹技能者、1級建築大工技能士、木造建築物組立て、足場組立て作業主任者)

積み重ねた技術と経験を家づくりに活かしていく

自由設計の住まいは、作り手としても細部にわたって創意工夫ができるおもしろさがあります。そのぶん高い技術が求められますが、J-BASEの強みは大工全員が社員のため、技術を磨きながら積み重ねた経験を家づくりに反映できること。
新たに左官スタッフも加わったことで、連携し合い、学び合うことによって、仕事の幅も広がっていきます。
一人ひとりの成長が良い家づくりにつなが るように、精進していきたいですね。

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